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今月のワンポイントアドバイス



春のガーデニング
アラカルト
&
温暖化
 春到来。ガーデナーには待ちに待った季節です。春の花苗のご紹介とプランターでのコンテナガーデン作成。
また、今年は暖かいですね。ちょっと地球温暖化のお話も。
■☆■ いよいよ春です ■☆■
春の苗たちのご紹介 
コンテナガーデンの材料
土です
花を植えましょう
地球温暖化にちょっとお役立ち

春の苗たちのご紹介

春に店頭に並ぶ花達の一部をご紹介します。
春は季節の変わり目ですので、太陽の影響が強いので、陽の当たり方により花の選択を変えましょう。

陽が当たる場所 ○ナスタチウム(1〜5月)
○ロベリア(4〜6月)
○ワスレナグサ(4〜5月)
○クリサンセマム(1〜5月)
●ヘリクリサム(5〜6月)
●ダスティーミラー(6〜9月)
●リシマキア(5〜6月)
春は生長も早いので、小さいスペースに苗をつめこみすぎないように。
陽当たりに制限 ○ネモフィラ(3〜5月)
○ウォールフラワー(4〜5月)
●ヤブラン(9月)
●コリウス
●イポメア
●アサギリソウ
●斑入りのアイビー
花はポイントに、カラフルな葉ものを活用しておしゃれに見せる。
日陰がちの場所 ○アジュガ(4〜6月) ●ツワブキ(10月)
●ギボウシ(7〜8月)
花よりは葉ものをメインに植える。明るめの配色をすると良い。。

そのいろいろな花苗の中で、組み合わせる基本のやり方は。
切花でアレンジを作った方はそれと同じ。

○色は同じ系統をグラデーションでそろえる
○同じトーンのものを揃えるか

中途半端は禁物です。これでもかと思い切って振ってみましょう。
こうするとレイアウト間違いがなく楽になります。

植え方はは人目を引くフォーカルポイント(?????)となる花を決めます。
その他に線を出す素材(????)、細かい花のもの。
切花と違う点はこれから育つという事。環境、水が好き、感想が好き、日当たりが好きなどの性格をそろえておく事が大事です。花屋さんやガーデニングショップ等の店員さんに聞くときっと笑顔で教えてくれますよ。


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コンテナガーデンの材料

まずは材料です。
鉢は素焼きがお薦め。

周りの壁や床などに合いやすく、蒸れにくいのです。最近はホームガーデンでも安価で手に入れることが出来ます。これから、増やす事を考えるたら、これで統一すると花や葉が引き立ち素敵です。ただ、夏は素焼きですと気化熱により温度を下げられ便利なのですが、乾きやすいのが欠点。

あまり水やりに自身がない人はプラスチックが有効です。

しかし、色はしろよりも素焼きと同じ茶色がお薦めです。最近は近く寄らないと素焼きかプラスチックかわからないものもありますから。

土です

まずは一番下に防虫ネットを水抜けの穴をふさぐように置きます。これは名前そのもの。下から虫が入らないようにするためのもの。簡単な事ですが、重要です。
深い鉢を使うときはしたに赤玉土を下の層に敷いてください。水はけなどが良くなります。
入れる土は保水性、排水性、通気性などがあるもの。ホームガーデンで売っている培養土でもOKです。しかし、あまりにも安価なものを使うとキンキラ光って花や葉を鑑賞するには適さないものもあります。袋にある覗き窓からよく見てから購入しましょう。

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花を植えましょう

 ネットを入れて、赤玉土を入れて、培養土をほどほどに入れた鉢。
黒いビニールポットに入ったまま、鉢の中に置いてみて、配置を確かめます。
基本は高さのあるものを中心か、後ろに置きましょう。
枝垂れるように育つものは、前面もしくは側面に置き、その後も綺麗に育つようにと考えておきましょう



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今年の春は早い?

地球温暖化が国際会議の議題にあがって10年くらいでしょうか。今年はすでに暖かい日々が続き、温暖化を実感しています。ストーブたちの出番が少ない。気温、気候を敏感に感じ取る植物や昆虫達も同じように感じているようです。いつもはまだ卵のはずの虫たちも動き出し、害虫というカテゴリーに入れられている虫たちの成長振りに造園業者はびっくりです。
又、春に出荷されるはずだった花達も早々市場に登場。春の植え替えにと鉢に植えて作ってあったヒヤシンス達がもう咲き始め、予定の日にちには咲き終わりそうで、その前で腕を組むガーデナー。

さて、地球温暖化というば、エネルギーの節約が叫ばれています。でも、節約のほかに二酸化炭素の固定ということも私達市民のできること。ちょっと難しそうに聞こえますが、要は木材をもっと使いましょうということ。
樹木は光合成の時に二酸化炭素を吸収すると習いましたよね。その時の二酸化炭素がその体となり、空気としての二酸化炭素の値が減ります。これが固定。プラスチック製品は安価で便利ですが、そのものも油で出来ていますし、加工するのにエネルギーを使ってしまいます。木材は加工、組み立てに大きなエネルギーを使いませんし、捨てるときも燃やさなくてよく自然に朽ちるもの。燃やしても素の大気に戻るだけ。


木材を多く使うことで、樹木、花、虫たちにもやさしい生き方を。
それに木材が側にあることで私達人間も癒されますものね

ガーデニングとは、自然とふれあうこと。


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