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今月のワンポイントアドバイス


日本人と風呂は切っても切れないもの
これからの暑い時期、一日の汗を風呂で
洗い流して冷えたビールをクイッと、
そう風呂は癒しの空間なのです。

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日本人ならお風呂・・について
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日本人といえば風呂好き・・・ナゼ?
風呂の歴史
風呂の楽しく健康的な入り方
風呂はこんなものを入れてもバッチリ


日本人といえば風呂好き・・・ナゼ?

日本人が外国旅行から帰ってきて、まず、したいと思うことは、ゆっくりお風呂に入ることだと言われています。また、湯船に首までつかり、湯船の外で体を洗うのも習慣も日本独特のものです。

そのルーツとは?

理由 その1 日本は、世界でも有名な火山国です

 日本は、火山と地震の国です。そのために温泉がいろいろな所から湧き出ています。温泉のお湯はいつでもたくさん出ていますから、好きな時に入ることができます。
 原始の時代はより多くの場所から温泉が湧いていたのです。人間が山の中でクマやサルが気持ちよさそうにお湯につかっているのを見て、まねをして入ったのではないかと言われています。
 その習慣が定着して、お湯を沸かしてでも温泉につかりたいと思ったのではないでしょうか。

理由 その2 日本の四季が風呂好きに

日本には、春夏秋冬と四季があり、それそれ独特の気候を持っています。冬は寒く、春から秋にかけては、じめじめと暑くなります。こんな気候が風呂文化をうんだの一つの理由です。

● 夏のじめじめの汗を流してさっぱりと

 日本の夏は、暑くて湿度も高いです。汗で体がべとべとしている時や雨に降られてぬれた時など、お風呂に入れば、さっぱりして気持ちがよくなります。

● 冬は体を温めてくれる

 寒い冬には、熱いお湯にしばらくつかっていれば、体が暖まってきます。日本のお風呂は、疲れもとることができて、健康にとてもいいのです。

理由 その3  水が綺麗で身近に豊富にある。

 日本には、綺麗な水が山から河へと流れ出し、日本のほとんどのところで綺麗な水の恩恵に与ることが出来ます。川の水や湧水、井戸など手軽に綺麗な水が利用できてこそ、私たちがたっぷりのお湯にゆったりとつかることが出来るのです。砂漠地帯や延々と何千キロも流れてきた汚れた水では実現できない「日本の風呂文化」なのです。
 


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風呂の歴史

日本の風呂は、温泉に始まり、六世紀に仏教とともに渡来した沐浴、仏教では汚れを洗うことは仏に仕える者の大切な仕事として、寺院に風呂が設けられ、そこに庶民が入るようになっって行ったのである。
風呂のルーツ、温泉の歴史

 先にも記述したように、温泉が日本の風呂のルーツで、縄文時代の遺跡から入浴跡が見つかっています。また、神話の世界にも温泉は登場する。奈良時代には温泉開発の役割を僧侶が担ったと伝えられ、戦国時代には信玄の隠し湯の存在や秀吉の有馬への湯治の話も有名です。
 もともと、温泉は湯治として生活と切り離せないものだった。特に医学の未発達の時代においては、病気に効く温泉の存在そのものが不思議であり、その効能に寄せる期待が大きかったのです。

 温泉の大衆化が一気に進んだのは江戸時代です。温泉の効能の実証に研究者たちが取りかかり、中期以降には湯治客向けにガイドブックが発行され、全国の温泉と江戸からの距離、その効能が記されたノウハウ書も出版さたりしました。人々が旅を楽しむとともに、療養や保養を目的に湯治に出かけた姿が当時の資料や記録に残っています。

お風呂の歴史

 風呂の始まりは六世紀に渡来した仏教の沐浴に端を発する。仏教では汚れを洗うことは仏に仕える者の大切な仕事と沐浴の功徳を説いていました。寺院では浴堂を備えて施浴が盛んに行なわれ、浴室のない庶民にも入浴を施したとされています。
 そして平安時代の末(今から800年前の西暦1200年頃)には銭湯の走りともいえる湯屋が京都に登場しました。
 奈良時代に始まった施浴の習慣は鎌倉、室町時代に入っても幕府や寺院によって受けつがれ、一定の日にちを定めた「功徳風呂」などと呼ばれて庶民にふるまわれた。さらに施浴の習慣は個人にも広まりをみせ、趣向をこらした入浴の後には茶の湯や酒食でもてなし、人を招いて遊ぶことを「風呂」というようになったのです。又、庶民階級でも富裕な家は近所の人々にふるまったり、地方でも村内の薬師堂や観音堂に信者が集まり、風呂をわかして入った後、持参の酒・さかなで宴会をする「風呂講」が行われていました。
 銭湯が急速に広まりを見せるのは江戸時代に入ってからになります。
 江戸の銭湯は天正19年(1591)伊勢与市というものが江戸の銭瓶橋(ぜにがめばし)に銭湯風呂を建てたとあるのが記録にあらわれた最初で、慶長年間の終わり(17世紀初頭)には江戸の「町ごとに風呂あり」といわれるほどに広まりました。
 当時の風呂は「戸棚風呂」という蒸し風呂の一種で、浴槽の底に湯を入れて下半身をひたし、上半身は湯気で蒸す仕組みであった。この湯気が逃げるのを防ぐために工夫されたのが「ざくろ口」である。
 そして慶長年間の末ころ、今風なたっぷりの湯に首までつかる「すえ風呂」ができ、一般庶民の家庭にも広まりを見せることとになります。当初は湯を桶に入れるくみ込み式であったが、のちに桶の中に鉄の筒を入れて下で火をたく「鉄砲風呂」が発明され江戸で広まった。又、桶の底に平釜をつけて湯をわかす「五右衛門風呂」は関西に多かったようです。
 江戸時代の銭湯は朝からわかして午後4時までであったが、上下の別なく裸のつきあいができる庶民のいこいの場所として楽しまれていました。
 やがて銭湯で客に湯茶のサービスもするようになり、昼は客の背中を流し、夕方4時を境に客をもてなす湯女を擁する「湯女風呂」が登場、一時は吉原遊郭がさびれるほどのにぎわいだったといいます。幕府は風紀上の理由から禁止令を出すが効きめはなく、元禄16年(1703)江戸をおそった震災が引き金になって湯女風呂は自然消滅しました。しかし銭湯は庶民のいこいの場として存在し、天保のころ(1830〜44)銭湯の2階を広間として、茶を飲んだり菓子を食べたり、囲碁・将棋などが楽しめる「2階風呂」が流行しました。
 江戸の銭湯は当初より男女混浴でしたが、天保の改革(1841〜43)の際厳しく取り締まりが行われ、浴槽の中央に仕切板を付けたり、男女の入浴日時を分けたり、男湯だけの銭湯も現れました。しかし長年の風習は簡単には改まらず、実際に混浴がなくなるのは明治23年(1890)の子供でも7才以上の混浴は禁止という法令が出されて以降となります。
 明治時代になって銭湯の様式は一変し、ざくろ口は取り払われ、屋根に湯気抜きが作られ、洗い場も広くなった「改良風呂」が評判となります。
 さらに大正時代には銭湯の近代化がすすみ、洗い場や浴槽はタイル張となり、昭和2年には浴室の湯・水に水道式のカランが取り付けられ衛生面でも向上してきました。
 今日では銭湯もさまざまな趣向がこらされ、サウナや気泡風呂も一般的となり、清潔のためというだけでなく風呂に“プラスα”を求める“お風呂好き”人間にも楽しまれるようになっています。スパー銭湯や新しい温泉施設が各地に盛んに造られ、大変賑わっています。
 内風呂がほとんどある現在この様になってきたのは、風呂を楽しむ日本人ならではの事なのです。

風呂の種類アラカルト   

(1)窯風呂(釜風呂)
京都八瀬の釜風呂がに代表される風呂です。これは朝鮮半島の熱気浴「汗蒸」の直接の流れをくむもので、窯の中で生の松葉などを燃やし、燃え尽きてから灰をかきだし、床の上にむしろを敷きこれに塩水を打ちます。焚き口の小さい入口から入り、むしろの上に横になって発汗するというものでです。
同様の構造を持つ風呂が対馬列島から瀬戸内海一帯に分布しています。

(2)戸棚風呂
床を板床とし、その上に湯を入れ、湯と蒸気を同時に浴びられるような方式のものが出現しました。出入口が小さな引違い戸で、まるで戸棚の中に入るようなので「戸棚風呂」と呼ばれました。

(3)ざくろ口の風呂
まず男湯、女湯と書いてある入口を入ると土間があり、番台をとおります。土間から一段上がると着物を脱ぐ「あがり場」があります。着物を脱いで子桶の置かれた板張りの流し場に入ります。その奥に浴槽があり、その入口が柘榴口(ざくろぐち)になっています。
これは戸棚風呂の引違い戸のかわりに鴨居(かもい)を低い位置まで下げ、そのやや奥に浴槽を設置した構造でした。この形式だと浴槽に入るためには柘榴口で低くかがまなければなりませんが、浴室の大切な蒸気を逃がしません。当時は水道が発展していなかったので、湯量が少なくてすむように浴槽が浅くしてありました。浴室内は柘榴口の低い隙間からの光のみで、湯気が立ちこめ何も見えなかったのです。人々は声を掛け合いながら、恐る恐る進みました。
内風呂のアラカルト   

水戸黄門などで、見たことがあるような風呂、


 

木の風呂の代表的な形です。木のおけに、まきをくべる釜が付いた風呂で釜からは煙突が突き出ており、その両脇に上がり湯があり、浸かり湯でないきれいなお湯をかけて風呂から上がる工夫がされていました。
木の風呂の変わりに、樹脂製の風呂が出回ってきたころの物です。風呂釜、薪式、灯油などが主に使われていました。

バランス釜が出来てきました。シャワーも装備されたモノが出回るようになったり一気に近代的な風呂になって来ました。燃料はガスが利用されるようになりました。

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風呂の楽しく健康的な入り方
入浴の手順
風呂も入り方があります。時間がある時のゆったり快適風呂の入り方です。

●かかり湯 (約1分 )

湯船に入る前にお湯にからだを慣らす。足→腰→腹部→胸部の順番でお湯をかける。頭の上から1〜2杯の「かぶり湯」をすると、入浴の時に起こる血圧の上昇を弱め、のぼせを防ぐ効果があります。

●入 浴1 (約5分 )

からだが温まり、皮膚の毛穴が開く。

●休 憩 (約5分 )

湯船から上がり、休憩を兼ねてからだ(髪)を洗う。水圧から解かれることで、血液循環が高まる。

●入浴2 (約8分 )

4〜5分でからだの芯まで温まる。発汗が始まり、老廃物が排出されやすくなる。

●休 憩 (約5分 )

湯船から上がり、休憩を兼ねてからだ(髪)を洗う。

●入浴3 (約5〜8分 )

ゆったりと湯船につかる。長時間の入浴はのぼせの原因になるので、時間は8分まで。

●休 憩 (約20分 )

吸湿性がよいものを着て椅子などに座ってゆっくり休む。コップ1杯程度の水やお茶で水分補給をする事が大切です。 長い時間入浴すると、どんどん汗をかきます。そのまま水分をとらずにいると、水分が足りなくなって汗が出にくくなり体温調節ができなくなったり、血小板が凝固して血液濃度が上がったりします。入浴前と入浴後、のどがかわいたら入浴中にも十分な水分補給をしましょう。

お風呂の温度

お風呂の効用は、お湯の温度により異なります。
目覚めた時や眠気を覚ましたい時などは、熱めのお湯に入ると、交感神経を刺激して気分を高めるので気分がシャキッとします。
一方、就寝前などは、心や体をリラックスさせるために37℃〜40℃程度のぬるめのお湯にゆっくり入るほうがいいようです。


42度以上… かなりの高温浴。朝、目覚めた時や眠気を覚ましたい時などに入ると、交換神経を刺激して気分を高めるので気分がシャキッとする。一方、就寝前に入ると興奮して寝つけなくなるおそれあり。
38〜42度… いちばん適当な温度。血行がよくなる。
37〜38度… ちょっとぬるめ。副交換神経が優位に働き、リラックスした状態になる。脈拍数が減り、血圧も低下する。
34〜37度… 血圧や心拍に変化がなく、カロリーも消費しない。
24〜34度… 体の熱生産が始まり、カロリーが消費される温度。プールと同じくらい。
24度以下… 冷たく感じる

入浴の方法あれこれ

半 身 浴 ぬるめのお湯に下半身(みぞおちのあたりまで)だけつけてゆっくり入る方法 全身浴に比べて心臓への負担が少なく、長く入ることで新陳代謝を促し、血行をよくします。冷え症解消にピッタリ。
部 分 浴 手浴や足浴など 手軽にできて効果は抜群の入浴法。手足の冷えなど身体的な症状への効果はもちろん、ストレスなどによる精神的な疲れにも効果があります。
温冷交代浴 熱いお湯と冷たい水を交互に浴びる方法 血管を収縮・拡大させるので、心臓から血液を送りだす力が強くなり、低血圧改善や血液の循環が悪いことが原因の冷え性にも効果があります。


体調による入浴の方法あれこれ

肌荒れ ぬるめのお湯にゆっくりつかるだけで、体の皮膚の基本的な汚れは落とせます。ゴシゴシ洗うのはお肌によくありません。また、42℃以上の熱いお湯は、お肌のためには避けた方が無難です。
・ ゴシゴシ洗いは新鮮で若い角質層も削りとってしまうので要注意。
・ たっぷりの泡が汚れ落ちの決め手。毛細管現象で、肌を傷つけることなくキレイになれます。
・ 入浴剤の成分が肌を薄くコーティングすることによって生まれる保湿・保温の効果は、入浴後の効果が大切です。入浴剤は洗い流さないようにしましょう。
肩こり ややぬるめにゆっくりと。マッサージや温水シャワーも血行がよくなり症状を緩和してくれます。シャワーは、後頭部から肩にかけて2〜3分当てます。がんこな肩こりには温水と冷水を交互に当てると効果的です。
首筋から肩の上部、鎖骨あたりがこっている場合には、肘を曲げたときにできる肘の横じわから指幅2本分の位置にあるツボ(三里のツボ)に温水シャワーを2〜3分当てます。
不 眠 湯温は37〜39℃のぬるま湯に設定。20〜30分の間ゆっくりつかり心身ともにリラックスすること。就寝1時間前くらいに入浴するのがベスト。
「交代足浴」も自律神経系のバランスを整えるので効果的です。通常の入浴後、浴槽のお湯を42℃くらいの湯温にします。浴槽で5分間ゆっくり足ぶみをし、その後足首までを水につけて10秒間素早く足ぶみをします。これを1セットとして、5回繰りかえしましょう。
腰 痛 38℃〜40℃のお湯に20〜30分、ゆっくりつかります。浴槽の縁に手をかけて、腰や背中をゆっくり反らします。おなかを膨らませたり、へこませたりをくり返すだけでもOK。体をのばすことができる浴槽ならば、足をぐっと伸ばして腰をストレッチしてみましょう。 あがる数分前にお湯の温度を42℃くらいまで上げ、熱くなってから2〜3分の間ガマン。腰を十分に温めてから上がるとさらに効果的です。
肩こり ややぬるめにゆっくりと。マッサージや温水シャワーも血行がよくなり症状を緩和してくれます。シャワーは、後頭部から肩にかけて2〜3分当てます。がんこな肩こりには温水と冷水を交互に当てると効果的です。
首筋から肩の上部、鎖骨あたりがこっている場合には、肘を曲げたときにできる肘の横じわから指幅2本分の位置にあるツボ(三里のツボ)に温水シャワーを2〜3分当てます。
便 秘 基本はぬるめの湯温で。浴槽の中でお腹をふくらませたりへこませたり、といった腹筋運動をします。さらに「の」の字を書くように腹部をマッサージします。このときマッサージ方向はかならず時計回りで行うこと!
水温43℃程度の温水シャワーを2〜3分、水温22℃程度の冷水シャワーを10秒、これを腹部に交互にかけます。
高血圧 急激な血圧変化を避けるために、まずは脱衣所や浴室の気温に注意。夏はさほど心配ありませんが、寒くなる晩秋から冬にかけては浴室暖房乾燥機を取り付けたりして温度調節をしましょう。
39±1℃のシャワーを足先から順に上に向かってゆっくりとかけてから浴槽に入ります。血圧の急な上昇を引き起こすので、42℃以上の高温のお湯は避け、心臓への負担を考えて半身浴にすることも大切です。
冷え性 基本は半身浴!就寝前に39℃くらい(夏38℃、冬40℃)のぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。30分ほどで身体の芯からあたたまります。
温冷交代浴も血液循環の促進効果があります。熱い浴槽3分間、冷たいシャワーを冷える部位に10秒間、これを1セットとし5セットくり返します。


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風呂はこんなものを入れても

水道水の沸かし湯のお風呂も、ハーブや薬草、木酢液などを入れる事によりな、自宅の風呂で温泉に互する、あるいはそれ以上の効果が期待できるのです。 ほんの一部をご紹介します。
日本酒風呂

 「酒は百薬の長」との言葉を持ち出すまでもなく日本酒には、適量を飲むことで血管拡張作用が起き、血行が良くなるなどの健康効果が認められています。
少し温めのお湯に日本酒を入れてゆっくりとつかる酒風呂健康法で血行促進や美肌効果、冷え性、腰痛にも効果があることが、科学的に判明されてきました。
石鹸で洗っても落ちない毛穴の奥の汚れが驚くほどすっきり取れたりします。
日本酒を造る杜氏(とうじ)の方の手が高齢にも関わらず、綺麗なのは日本酒の効果であるとも言われているのです。
 冷え込む晩に、身も心もリラックスさせてくれるのは、やはり「お風呂」。
「酒風呂美人」は、入浴用ですので飲料用より、香りを若干低めに設定してあります。
ご家庭のお風呂でゆっくり温まってはいかがでしょうか。
炭風呂

お風呂が温泉になる?「炭」のパワー

○浄化効果 塩素や菌、湯あかなどを吸着、浄化して水がキレイになる。お湯も長持ちし、湯あかがつきにくく、浴槽が汚れにくくなる。
脱臭効果 カルキ臭が取り除かれ、鼻にツンとくる感じがなくなる。
ミネラル効果 温泉のようにミネラル分が溶けこみ、お肌がツルツルに。
マイナスイオン効果 マイナスイオンで、やわらかい水になり、ピリピリした感じがなくなる。
遠赤効果 遠赤外線で温泉のように身体の芯まで温め、血行が良くなり疲労回復!湯冷めもしにくくなる。

炭のさまざまなパワーで、自宅のお風呂が温泉のようになる。さらに他にも、備長炭自体がアルカリ性なので、お湯をアルカリ性に変え、アルカリ温泉と同じ効果も!こうした効果で、リウマチ、五十肩、腰痛、冷え性も緩和。

アロマテラピー

エッセンシャルオイルをお風呂に入れる活用法を、アロマバスとか、アロマ風呂などと呼びますが、これはアロマテラピー実践法の中でも、非常にポピュラーでオススメの方法です。
利用方法
湯を張った浴槽にエッセンシャルオイルを最大でも4〜5滴(1滴が0.05mlのドロップ栓のもの落とします。 湯船に浸かる前に、必ず手でよく混ぜてから、入浴します。立ち上る湯気と共に漂うエッセンシャルオイルの香りを楽しみます。

リラクゼーションのためのエッセンシャルオイルが代表的なものです。
●ラベンダー
●スィートマジョラム
●サンダルウッド”
木酢風呂

木酢液は、木を燻す時に発生する煙を冷却して液体にした物です。昔から炭焼き小屋では、腹痛を治したり傷の殺菌等に使っていたということです。
木酢液の「酢」は酢酸です。成分のひとつである「酢酸」及びその他天然有機成分によりお肌を清潔に保ち、雑菌などの除菌作用も期待できます。また、水の分子集団を小さくするので、お風呂のお湯がなめらかになり、身体がホカホカ温まり湯冷めしにくくなります。